目と舌の記録

見たり食べたり飲んだりした記録です。

九州再発見〜北部編(6日目)

前回に引き続き、6日目の1月21日。最終日です。
この日は最終日で疲れもたまってきたので、8時ごろにゆったりと宿を出発。

 

宗像大社に詣でる。

鹿児島本線に乗り、東郷駅で下車。
路線バスは少なめなので、バスを待ってる人たちと一緒にタクシーに乗りませんか?と声をかけ、宗像大社に到着。

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ここは日本神話の「宗像三女神」を祀る神社のひとつで、この三姉妹のうちの長女が一番遠い「沖ノ島」、次女が二番目に遠い「大島」、そして末っ子がこの本土にある神社に祀られており、航海や交通安全の神として信仰を集めてるのだそうです。
長女の沖ノ島は島自体が御神体とされ、禊を受けた男性しか入ることができない厳格な聖域というのは有名ですが、次女の大島(筑前大島)の方は神社こそありますが、普通にフェリーが出ていて、海水浴を楽しんだり民宿もあるそうです。

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沖ノ島には、海上安全や国家繁栄を願って神様へ供えた宝物などの祭祀品が大量に発掘され、そこから「海の正倉院」と呼ばれるようになったそうで、その貴重な宝物は「新宝館」で一部を見ることができます。

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博多メシ探訪ふたたび。

最後の観光を終えて博多に戻ると、約13時半。
飛行機は21時台なので、まだまだ全然時間はあります。
博多メシ探訪・第2弾と行きましょう!

まずは天神駅ちかくの「ツナパハ」
カレー通で知られるゴスペラーズ黒沢薫さんが推薦していたお店。
スリランカカレーを注文。
ビジュアルでお分かりでしょうが、もんのすごい辛いです!!
上野「デリー」のカシミールカレーと同レベルの辛さですが…、「リアルレッド」という段階を頼むとさらに辛いそうです。どうかしてますよ(笑)。

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櫛田神社にお参り。
博多祇園山笠の曳山が展示されていました。
福岡は、実は父が福岡南部出身で毎年夏に来ていたのですが、空港から直行で田舎に行くため、福岡市街をゆっくり観光することはほとんどなく、どんたくも祇園も見たことがなかったので、今回やっと来れて感慨に浸りました。

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櫛田神社の角にあるうどん屋「かろのうろん」を訪ねる。
「角のうどん」が訛って「かろのうろん」になったとか。
店内は撮影不可なので外観だけですが、「ごぼう天うどん」を注文。
優しい昆布だしと柔らかいうろん、あとごぼうは薄切りしてカリッと揚げてて、塩っぱい味付けで、それが優しいうろんと合わせて食べると美味しかったです。
食べ終わって、入口の方で店員さんが外のお客さんに「すみません、売り切れなんです」。
16時後半、運が良かった。
今度はかしわおにぎりも食べたい。

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最後は博多駅から割と近い「はじめの一歩」で、ごまさば。
1日目の別府に続いて、シメてないサバ。もう本当新鮮で美味しい。
ちなみにタレも美味しくて、ごはんにかけたい!と思ってたらランチで定食もやってるらしいです。
今度昼に来ようかな。博多に着いたらすぐに食べるとか。

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さて、博多駅ビルでお土産を選んで、空港に向かいます。
博多は空港が近いですよねぇ。

チェックインも無事終えて、最後はもう一杯うどん!「牧のうどん 空港店」に行くぞ!
空港内を探しても…まったく名前が見当たりません。
iPhoneで調べてみると…、空港店という名前なのに「福岡空港から車で5分(徒歩24分)」となってる!
「してやられた!謀ったな…!(博多だけに)」

気を取り直して、空港内の「博多やりうどん」に入る。
なかなかインスタ映えしそうなごぼう天と丸天のトッピング。
味は…まあまあでした。

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21:10 福岡空港発のスターフライヤーで帰京。
デザインが黒基調でカッコ良いですねぇ。

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22:45に羽田に到着し、無事帰宅。
6日間かけて、自分にとって新たな九州の魅力を堪能できた旅でした。
今度は南部に行きたいですねぇ。
熊本の人吉や天草や三角、鹿児島の指宿や屋久島など…(宮崎?)。

九州再発見〜北部編(5日目)

metoshita.hatenablog.com

前回に引き続き、5日目の1月20日。
この日も早めにゲストハウスを出て、福江港に向かう。

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前日の長崎本土からの往路はジェットフォイルで1時間半で来れたのですが、復路は予約が取れませんでした。
9:20発のフェリー便で、4時間弱ののんびり航海旅。
B客室に寝転がって、自販機で売ってるポテトチップスを食べながら、平日の昼のラジオ番組を後追いで聴いたりして。
こういうのもいいですよね。

 

11:20頃に長崎港に到着。
陸に着いて、せっかくだからと乗って来た船を写真に撮っておきたいな、と先頭の方に回り込んだら…、
これはなんでしょう!船首が変形してました。

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トルコライス」をいただく。

港をいったん出て、思案橋にある「ツル茶ん」でランチ。
ここは九州最古の喫茶店でありトルコライス発祥の店なのだそうです。
トンカツ・ナポリタン・ピラフを一皿に盛り、その上からはデミグラスソース。
日本式洋食の豪華饗宴といった感じのメニューですね。
名前の由来は諸説あるそうで、トルコが東西の分岐点とか、3品だからトリコロールが訛ったとか、いまいち釈然としません。
だいいちなぜトルコはイスラム教なのに豚肉が入ってるのかとか、考え出したらキリが無いですが、まぁ美味しかったです。

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軍艦島を訪ねる。

お腹を満たした後は、ふたたび港へ。
これからまた船に乗り、軍艦島の見学ツアーに参加します。
軍艦島のガイドツアーは、実は1社ではなく複数あるのですが、その中のシーマン商会」は、かつて高校時代まで軍艦島に住み、「軍艦島世界遺産にする会」の理事長の方がガイドをしていただけるとのことで、こちらに参加することにしました。

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軍艦島」は通称で、正式名称は端島という名前だそうです。
明治から昭和にかけて海底炭鉱での石炭の採掘で栄え、日本で最初の鉄筋コンクリート造の集合住宅が建設されたのもこの島だそうで、その建物の様子が海から見ると日本海軍の戦艦「土佐」に似ていた所から、軍艦島と名付けられたそうです。

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ガイドツアーは島の外周を回りながら、外観を見学することができます。

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いよいよ上陸。
島の全てではなく、一部のエリアのみが立ち入りを許可されています。

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炭鉱の採掘はなんとエレベータで地下600メートルまで下ったそうです。
つまり東京スカイツリーをひっくり返したぐらいの深さで作業をしていたのですね。

島には一時期5000人以上の人が住み、人口密度は東京以上、世界最大とも言われたそう。
学校はもちろん病院も床屋もあり、娯楽もスナック、パチンコ、映画館など一通り揃っていたそうです。
生鮮食品も、端島銀座と呼ばれる青空市で買い物。

島には木々など緑が無いのですが、なんと集合住宅の屋上に「屋上農園」を作り、子供たちはそこで自然と触れ合ったそうです。
住まいはコンパクトで密集していましたが、お隣同志で助け合う、江戸の長屋の暮らしぶりを昭和中期まで残した貴重な場所であったと言われています。

そんな軍艦島は、政府のエネルギー政策が石炭から石油に転換した影響で、1974年に閉山し、島民は移住、無人島となりました。
島に人が住んでた頃は住居の灯りで必要なかった灯台が設置され、人が住んでた頃には無かった緑が、風や鳥に種を運ばれて根を張ったようです。

ガイドの方の、実体験を元にしたお話がとても胸を打ちました。

軍艦島の朽ち果てた建造物を見て思うのは、人類はいつも文明の発展に盲目的で、その変化で落し物をしてることすら忘れてしまう、そんな癖があるのかもしれませんね。

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最後は博多へ。

さて、長崎本土に戻り、特急かもめに乗り込む。
「味カレー」食べます。後味が時間差で辛〜い!

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今回の九州旅行、最後の目的地は…博多!

最後の宿、「B&C Gakubuchi」にチェックイン。
宿に荷物を置いて、夜の博多に繰り出します!
目的は、博多の屋台巡り!!

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まずは天神屋台。
1軒めは「ともちゃんで、牛サガリ、せせり串、タイラギ串。
このあと他の店にも行きますが、結局ここが一番美味しかったです。ずっと居ればよかった(泣)。

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つづいて中洲屋台に移動。

2軒めは「司」で、天ぷらの盛り合わせ。
原木のシイタケが美味しいそうですが、売り切れでした。残念。

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3軒めは「峰」で、おでん、砂ずり串、とりもも串。
おでんでホッコリと和もうとしたのですが、反対側の席で、ず〜っと日本の政治と経済危機の話を、みんなで巻き込んで得意げに話してるおじさんがいて、雰囲気が台無しでした…。

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最後は「呑龍」でラーメン。
7年ほど前にも来たことがあります。安定の美味さ。

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ホロ酔いで、お腹もじゅうぶん満たされて、幸せな気分。
明日はいよいよ九州旅行最終日です。

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九州再発見〜北部編(4日目)


前回に引き続き、4日目の119日。

 

6時起床。

また暗い中、コンビニで買った朝ごはんを食べながら長崎港へ向かう。まだ暮れかけぬ港町の雰囲気、いいですねぇ。

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7:40発のジェットフォイルで、五島列島福江港へ出航。

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9:05頃に福江港に到着するとすぐ、ガイドの人と合流。

この日は五島市観光協会「五島列島キリシタン物語~久賀島・奈留島編」というツアーに参加しました。

このツアーは、五島列島の中でも特に見どころである、世界遺産登録を目指してるスポットを巡るものだそうです。

 

久賀島を巡る。

まずは定期船に乗り込み、久賀島へ。

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最初のスポットは「浜脇教会」

久賀島の中心的な教会だそうです。

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つづいては「牢屋の窄殉教記念教会」

明治初期の凄惨なキリスト教徒の迫害を今に伝える施設です。

6坪の牢獄に200人あまりが拘束されたそうです。

五島列島は江戸時代に長崎本土の大村藩からキリシタンが移住したそうですが、明治になってもそのような迫害があったのですね

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車で「折紙展望台」へ移動。ここは五島列島を一望に見渡せるスポット。

多島美が美しいです。

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展望台で景色を楽しんだ後は山道を車で移動。

久賀島は島自体が「国の重要文化的景観」に指定されており、自然がとても素敵なのですが、逆に、道路の整備が出来ないので、オフロードな山道をひたすら走り、若干車酔いしてしまいました

 

駐車場に到着し、そこからしばらく徒歩で移動。

山道を抜けると、すごく綺麗な浜。

そして、海水の透明度がものすごいですね!!

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「旧五輪教会堂」に到着。

こちらは現在は教会施設として利用はされてませんが、その建物の文化的価値が評価され、今に残されているのだそうです。

外観は日本のいかにも明治あたりの建物なのですが、中に入ってみると、ゴシック様式のコウモリ天井、ですがよく見ると木造なので温かい感じもあったりと、和洋折衷の趣きに溢れた、他にあるようで無い、素晴らしい建物でした。

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ちなみにこの五輪という地名、シンガーソングライターの五輪真弓さんのお父様がこちらの出身で、お爺様もオルガン奏者だったそうですね。


五輪真弓 恋人よ

奈留島を巡る。

海上タクシー奈留島へ。

ここで昼食。

地元のお魚や五島うどんなどの定食。

五島うどんは普通のうどんより細めで喉越しが良いです。魚も美味しかった。

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食後に「三兄弟工房」で木工品作り体験。

最後のスポットは「江上天主堂」

木々に守られるように建つ木造教会。

最近塗り直されたのか可愛らしい色合いですが、信者により丁寧に手入れされ、100年以上もこの地で愛されているのだそうです。

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奈留港から福江港に戻り、ツアー終了。

盛り沢山の内容でした

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福江の街へ。

ツアーは終わり、福江港の街中に繰り出す。

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恥ずかしながら、いままで離島はあまり旅行した事がなかったのですが、福江島は想像以上に都会の雰囲気でした。

商店街は何筋もあり、飲食店もバリエーションが多く、24時間営業のコンビニや、街道沿いの大型ドラッグストアもありました。

今度は暖かい時期に、ここを拠点に何日か掛けて、レンタカーで島を巡っても良いかもしれませんねぇ。

 

「ゲストハウス雨通宿」にチェックイン。

布団屋さんがやってるゲストハウスなので、ベッドがとても快適でした。


五島の食を楽しむ夜。

さて、食を求めて夜の街へ。

まずは「望月」へ。

五島牛のヒレステーキ定食をレアで注文。

お肉が本当に柔らかくて、脂っぽくなく、旨味が凝縮されてます!

こういうステーキを求めてました…!

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二軒目は「いけす割烹 心誠」

キビナゴの刺身、アジのすり身天、ハコフグの味噌焼きを注文。

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ハコフグってあのさかなクンさんの上に乗ってる本体の方ですね?」

初めて頂きました。
お腹を割いて、そこに味噌を入れて焼いてるそうで、
ひっくり返してみたら…本当にあのハコフグ
皮が硬くて甲羅みたいでした。

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おまけ。

「五島のたばこは日本一」

メス「好いちょっと、国産たばこ」

オス「うんまかよ~吸うてくれ!」

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九州再発見〜北部編(3日目)

前回に引き続き、3日目の118日。

日田の街並み。

かんぽの宿をチェックアウトしてタクシーで駅前まで移動し、そこから日田の豆田町の街並みを散策する。朝9時台なのでまだほとんどお店が開いてませんでしたが、かつて天領として栄えた街の雰囲気を今も大事にしてる様子でした。今度またゆっくり訪れたいです。

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佐賀へ向かう。

昨年の九州北部豪雨の影響で、日田駅と隣の光岡駅が不通になってしまっていました。現在は代行バスで繋がっているそうですが、その間は徒歩で30分ほどなので、豆田町から歩いて移動。

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光岡駅から久大本線に乗り、久留米から鳥栖でまた乗り換え。

鳥栖駅のホームの「中央軒」で「かしわうどん」をいただく。甘辛い鶏肉が美味しいです。

Googleで「九州 立ち食いそば」と検索すると、そばで検索してるのにこの店が上位に上がってきます(笑)。

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陶磁器の里、有田へ。

有田駅で下車。

陶磁器はあまり詳しくないのですが、詳しくないからこそ訪れてみたかった土地です。

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まずは、佐賀県立九州陶磁文化館」へ。

入場料はなんと無料で、やきものの作品展示や資料などを鑑賞することができます。

陶器と磁器はまず材料から違うんですね(そこからか)。

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この博物館はあらゆる物がやきもので出来ていました。
ドアの手すり、水飲み器、噴水、…そしてトイレ(笑)。

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工房見学。

続いて「しん窯」へ。

ここでは絵付け作業の見学をすることができました。

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お土産を物色。これからもまだ旅行は続くのでかさばらないほうが良いと思い、安いものですが、カッパの絵が黄桜っぽいお猪口と、ブドウの絵が可愛い小鉢を購入しました。
恥かしながらやきものに関して造詣がまったく無いものですから、絵柄が気に入ったものを買うことにしました。でもそれも思い出になりますよね。

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長崎へ上陸。

日は暮れて、有田から電車で移動し、長崎駅へ。7年ぶりです。

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ドーミーインのカプセルホテルにチェックインし、中華街へ繰り出そう!やけに落ち着いてると思ったら、ほとんどのお店は閉まってました。20時過ぎで終わってしまうんですね。残念。

思案橋通りに繰り出す。

「天天有」で特製ちゃんぽんをいただく。

本場のちゃんぽんは以前、中華街の江山楼でいただいて、その高級感に衝撃を受けたのですが、こちらはどちらかというと…庶民的な味でした。要するにまぁまぁだったということです。

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そんなわけで「多ら福亜紗」で呑み直す。
タイラギ貝柱の塩焼き、真あじ塩焼き。
この「亜紗」と付くグループは、長崎では地元のお魚が美味しいと評判だそう。
おなか膨れちゃった後で入ったけど、また今度あらためて来ます。

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明日は長崎の離島に行きます。

九州再発見〜北部編(2日目)

前回に引き続き、2日目の117日。

ゲストハウスを出て駅前で朝食を取る。

9時に別府駅前のバス乗り場から、大分交通の「国東半島史跡巡り」という定期観光バスのツアーに参加しました。

この辺りは前から興味はあったのですが、クルマに乗れない(免許はあるのですが、10年以上運転してない…)ので、いざレンタカーを借りようとしても運転できなくて困っていたので、バスツアーはありがたいです。

宇佐神宮へ。

平日なので、4名ほどで出発。

まずは宇佐神宮へ。

全国に「八幡宮」という「八幡様」という日本古来の神様を祀る神社がありますが、ここがその総本山だそうです。

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はちまん、やわた、やはた、いろいろありますが、戦いの神ともされるため、武士の時代になってから多く祀られるようになったそうです。

「ちなみに全国でハチマンさまの神社はいくつあると思いますか〜?ヨンマンあるんです〜」とガイドさん。

国東半島には「六郷満山」と呼ばれる山岳信仰に由来する寺院が数多く存在し、この宇佐神宮はそれらを統括する役目を担っていたそうです。

富貴寺と真木大堂へ。

二ヶ所目は「富貴寺」

こちらの大堂は九州最古の木造建築だそうです。京都の平等院鳳凰堂などと同時期に浄土信仰が九州にも伝わり、阿弥陀如来が祀られたそうです。

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境内の石仏も素朴なディテールで、そこがまた六郷満山らしさを表してるのだそうです。

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富貴寺の近くにある「榧の木」でランチ。

大分名物の「だんご汁定食」。

団子という名前ですが、団子をさらに薄くして麺状にしたもので、太麺で食感がモチモチしていて、山梨のほうとうや、中華の刀削麺に似てる感じでした。
スープは味噌で、それに柚子胡椒を入れるとさらに美味しいです。

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お腹を満たした後に移動したのは「真木大堂」

少し新しめのお堂に展示されてるのは、大威徳明王阿弥陀如来と四天王、不動明王と二体の童子。
平安時代に作られた木造の仏像は、どれも重要文化財に指定されてるそうです。

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熊野磨崖仏と両子寺。

つづいていよいよ「熊野磨崖仏」へ。

磨崖仏とは山の岩壁の部分を直接掘り起こした仏像で、中国の雲南やインドのアジャンタなど写真で有名なアレです。

東京から一番近いのは、千葉の鋸山の日本寺にある磨崖仏が有名で、むかし訪れたことがあります。

 

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参道の入り口から山道が伸びており、さらに進むと石段があります。

鬼が一夜にして築いたとされ、ゴツゴツとしていて大変登りづらいです。雨も降ってきてしまい、足元に気をつけながら登ると

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広場に到着。不動明王大日如来の像です。

こちらも平安時代後期のもので、千葉のものとは大きさも違いますが、時代を感じさせる趣きです。

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そこからさらに階段に登ると、上には熊野神社がありましたのでお詣り。

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最後は「両子寺」

国東半島の中心には両子山という山があり、そこの中腹にあるお寺です。

入口の仁王像が凛々しくて素敵です。

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別府市街に帰還。

両子寺を出発し、バスツアーは別府に帰ってきました。

このツアー、ガイド・昼食・各スポットの拝観料・運転、全て付いて、別府発着5050という破格の値段でした。大変オススメですので別府訪問の際はぜひ。

 

別府市街地に着いた頃には雨も上がり、砂浜へ。虹が出てきました。

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駅前の地元のスーパーでお酒とおつまみを買って、「特急ゆふ」に乗車。
JR九州は車両のデザインがどれもカッコいいですよねぇ。

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旅のお供は、かぼすハイボール、大分なのでいいちこワンカップ、じゃこ天。
別府の港は愛媛と繋がってるんですねぇ。
かぼすハイボール、甘くなく酸味もキレがあって、箱買いしたくなるほどめちゃくちゃ自分好みです。

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日田に宿泊。

二時間ほど特急に揺られ、日田駅に到着。
大分の西側までやってきました。

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予約してたかんぽの宿 日田」にチェックイン。

 ほぼ毎晩ゲストハウスですが、この日だけは奮発しました。

夕食は、日田寿司と鴨鍋をいただきました。

日田寿司はいわゆる野菜寿司です。
逆に魚のお寿司は海寿司と言うそうですねぇ。
ネタは手前から、高菜と納豆と山芋、ミョウガ、豆腐こんにゃく、しいたけ、大根と人参。豆腐こんにゃくは食感がものすごくイカに似てて衝撃的でした。


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またしても遅めのチェックインだったので、食後に落ち着いた後に温泉に浸かる。
明日は佐賀に向かいます。

九州再発見〜北部編(1日目)

みなさまご無沙汰してます。
先月の1月16日〜1月21日は、昨年取りそびれた遅すぎる夏休みを利用して、九州北部を旅行してきました。
大分・佐賀・長崎・福岡の4県です。

九州は7年ほど前に一周旅行をしたことがあるのですが、今回はその時に訪れなかったスポットを巡りました。

はじめてのLCCで大分へ。

まずは1日目の1月16日。
朝7時起床し、成田空港へ。
今住んでいる葛飾区からは成田空港もそれほど遠くないので楽です。

今回の飛行機は10:34発のジェットスター
旅行自体は好きですが、個人的に鉄道の方が便利で融通が効くイメージがあるので、ここ十数年は飛行機を使わずに旅行をしてきました。なので、これが初めてのLCCです。
オプションの手荷物もどれだけの重さか分からず、大は小を兼ねると20kgを選んでしまったり(それで追加されても普通より安い)、早めのチェックインにそわそわしたり、飛行機の機体の小ささに戸惑ったり。

大分到着。

12時台に大分空港着。
そこからバスで、別府の亀川駅、そこからひと駅で別府大学駅へ。
前の週が雪なので重装備してきたらかなり暑いです。

駅から歩き、「亀正くるくる寿司」でお昼ごはん。
ここは手頃な価格で関サバが食べられると評判のお店なのです…が、だいぶ並んで2時半ごろに席に着いたら…売り切れですか…。
なので他のおすすめを伺い、しまあじ、かぼすブリ、みる貝、はげの肝和えを頂きました。どれも鮮度が良く、歯応えがあって美味でした。 

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鉄輪温泉と明礬温泉。

そこから少し歩いて、鉄輪温泉の「ひょうたん温泉」へ。
ここはミシュランガイドに掲載されてるそうで、海外からの旅行者が多かったです。
温泉以外にも、中庭ではその名も地獄蒸し料理が食べられる売店もあって楽しい雰囲気です。

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鉄輪温泉のバス停まで歩く。
街中の煙突や排気口からモクモクと湯気が上がっていて、温泉街の風情です。
大衆演劇の劇場もあって非常に興味深いですが、また今度ゆっくり。

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バスに乗り、明礬温泉の別府温泉保養ランド」別名「紺屋地獄」へ。
ここは世にも珍しい「泥湯」が楽しめます。
お湯のそこには本当に泥が沈殿しており、泥パックのような感じのお湯で、いかにも肌に良さそうです。

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「紺屋地獄について」
「この地獄は」
「歴史的に価値のある貴重な地獄であります」
このあたりでは地獄は日常語のようですね(笑)。

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手描き文字の案内が、温泉の温度と違う意味であたたかみがありますね。

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別府市街へ繰り出す。

お肌スベスベになった後はバスに乗り、いよいよ別府駅周辺市街へ。

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「ゲストハウス 路地裏」にチェックイン。
名前の雰囲気とはちがい、とても綺麗な内装で広々としてます。
こんどは連泊に利用したいですね。


宿に荷物を置いて、「海鮮いづつ」で晩ごはん。
念願の関サバお造り。半身とのことでしたが…かなり大きい!
シメてないサバは初体験。脂がのってて、口に運ぶ度に至高のひと時…。
もちろん、大分名物のとり天も注文。お肉がジューシーで美味しかったです。
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お店を出てしばらく歩き、「竹瓦温泉」へ。
宮造りの素敵な建物ですねぇ。

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呑んだ後にお風呂は本当は良くないのですが、お店の閉店時間の方が早かったので致し方ない。
料金はなんと100円。身体は昼の温泉で洗ったので、軽くお湯を浴びて、湯舟へ…
「熱っつっっ!!!」
源泉掛け流しにしても、これは熱すぎです…。
100円なので、浸かるのはあきらめて出てしまいました。

 

気を取り直し、「駅前高等温泉」へ。
ここの建物もレトロモダンで素敵ですね。

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こちらは「熱湯」「ぬる湯」の二つがあり、もちろん迷わずぬる湯の方へ。
湯舟に浸かり、髪も洗えて、ようやくひと息つけました。


別府市街地を歩く。
街中には別府タワーがランドマークとして建っていました。
こちらは名古屋テレビ塔通天閣に続いて、日本で3番目の電波塔だそうです。

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宿に戻り、長旅の身体を休める。
次回は国東半島に向かいます。

最近は新潟に夢中です。(7/7)

前回に引き続き、最近の新潟旅行、最後は10月7日〜8日です。
この二日間はNegiccoさんが主催の音楽フェス「NEGi FES 2017」が地元の新潟で開催されるとのことで、観に行ってきました。

いざ新津へ。

朝7:06、上野からの上越新幹線。9時ごろには新潟駅に到着し、そこから信越本線で新津駅へ。

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さらにそこからシャトルバスに乗る。

会場の「北方文化博物館」へ。

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夏に発表された「愛は光」のMVに登場する郵便ポストもありました。

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ライブは庭園内ではなく、西門広場のステージで行われました。

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会場には手描きの案内や顔ハメパネルがあったりして、手作り感が親しみやすいですね。

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NEGi FES 1日目。

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1日目の1組目は「スカート」TBSラジオナイターオフ番組「Music 24/7」のテーマ曲でその名前を知ったのですが、雰囲気のある切ないギターと歌声が素敵です。生で観ると直に伝わってきました。

2組目は声優の中島愛さん。 メンバーのアニメ好きNao☆さんからのオファーかと思ったけど、愛さんの方が先にファンになったそうです。最後は「星間飛行」のコラボ。

3組目はORIGINAL LOVE
なんとあのORIGINAL LOVEですよ。
「サンシャイン日本海」をプロデュースしたことから交流がはじまったそうです。率いるバンドは熟練の演奏が本当に素晴らしくて、田島貴男さんの歌声やギターもファンクの魅力ムンムンで格好良かったです。

最後の4組目はもちろんNegicco。新潟を題材にした曲を中心に歌ってくれました。

新潟駅に戻って、駅前のホテルに宿泊。

NEGi FES2日目。

明けて2日目。
前日は来ることに精一杯でしたが、この日は余裕ができたので、会場の「北方文化博物館」をじっくりと鑑賞しました。

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個性的な三角形の数奇屋「三楽亭」も一見の価値ありです。

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ここは越後随一の豪農、伊藤家の邸宅を博物館として改修した施設で、美しい庭園や歴史ある調度品の数々を鑑賞することができました。
今回は紅葉にはまだ早い時期でしたが、春は藤棚が綺麗だそうですし、雪景色に着替えた姿など、四季折々の風景も楽しめそうですね。
是非ともまた訪れてみたいです。

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2日目の出演者は、1組目はCHAI

一見不思議ちゃんな雰囲気でしたが、ガールズバンドらしからぬ硬派な演奏でとても良かったです。

2組目は「Homecomings」。懐かしい洋楽ロックの雰囲気を感じさせる音のバンドでした。

3組目はThe Miceteeth」。スカのリズムが秋晴れの天気とビールによく合いました。

そしてやはり2日目も最後はNegicco
12月に苗場で行われるイベントの発表もあり、大団円の喝采で幕を閉じました。

 

18時前にイベントは終わって、新潟駅にまた戻る。
帰りの新幹線までまだ時間がだいぶ時間はあるので、駅周辺で呑んでから帰りましょう。
そこで、8月に訪れた「十郎」に電話をかけたところ…満席。三連休の中日ですから仕方がないですね。
そういえば他にも、回転寿司の「弁慶」という所が良いお店らしいと思い出し、現地へ移動。
店頭のタッチパネルに表示されていたのは「70組待ち」。
肩を落として店を出た所、隣に別業態の「別館 立ち食い 弁慶」があるではありませんか!

30分ほど待ちましたが、味はどれも絶品で、注文が止まらず、結局21貫も食べてしまいました。

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北雪のワンカップと海老の味噌汁も含めて…なんと3千円弱!
ほんと、お寿司は旅行に行った時でないと食べれません…。

www.hotpepper.jp

お腹パンパンのまま、新潟発21:34の新幹線で無事帰宅。


といった感じで最近は、Negiccoさんと、彼女達がPRする新潟の土地や特産品、どちらも大変魅力的なので、新たな発見を求めてイベント参加や旅に勤しんでおります。